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テレビの需要

地上デジタル放送に移行したのが2011年7月です。

一部地域は延長されることになっていますが、2011年9月現在まで地上デジタル放送が見れないというお宅もあるそうです。

それによってある放送局への受信料の解約が増えているそうですが、見られないことには受信料を払う意味がありません。当然だと思いましたが、その数を見てびっくりという次第です。

筆者もテレビを見ない生活を続けていますが、なければないでなんとも無い。平気である。というのが感想です。

友人が泊まりに来た際には、少しの物音にも敏感になるほど、テレビの音がないことに違和感を感じるようです。実はこの友人、度々筆者宅に来ることから、不要になった25型のテレビを勝手に置いていき、挙句の果てにリサイクル料を払って筆者自身が処分したのです。地デジ対応しないのであれば、不要の産物になりますので。

さて、このリサイクル料と引き取りについて、少しだけ触れたいと思います。

テレビの地デジ移行に伴い、買い替えをしたお宅はかなり多いと聞いています。2010年あたりはエコポイント対象で、その時期に買うと得をするということがありました。

見ないテレビを置いていても仕方有りませんので、「ゲーム用にどうですか?」「型は新しいのでチューナーさえあれば間違い無く見られます」などと、売りに出す人が増えました。現在も同じです。

賢い方だと、製造年月日に加え、大きさによって買取やタダ受けをしているそうです。

どういうことかお分かりですか?

テレビのリサイクル料や引取りは、21型以下だと無料で回収してくれる業者もいるのです。

サイズや年式の指定はあるそうですが、21型以下だと海外輸出できる場合があり、ニーズがある国に行くシステムを作っている会社があるということです。

ただ、テレビを処分した人が増えたことから、仕入れたものが多くなり、輸出先の買取価格もかなり下がってきているようです。少し前に比べ、薄利多売状態になり、労力などを考えると今後も無料回収してくれるかという疑念はぬぐえません。

地上デジタル放送対応テレビは、エコポイント対象時に比べモノ余り傾向にあるようで、以前の販売価格よりも安くなっています。移行してから買ったほうが安かったという方もいるほどですが、そうなると今後もブラウン管テレビを処分したいという方は増えてくるでしょう。

無料回収をしている会社のホームページを見ましたが、日本全国からダンボール梱包されて箱ばれてくる量はかなりのものでした。

最近のニュースで見たのですが、巨大ガンダムをダンボールで作った方がいました。

資源ゴミ回収やエコロジーという言葉が登場してからだと思いますが、工業系の高校や大学では、専門(機械科や電気科など)科目を生かし、誰の目にも分かりやすいものを創作しています。その際に軽くて丈夫なダンボールが用いられているのです。

学園祭などで訪れる人にも分かりやすく、人気のものを取り入れる場合が多いので、そのたびに話題に上がっているようです。

あのようなものを作るには、箱の形状は生かしておらず、コンピュータを使って詳細に設計をしていきますので、私たちのような素人には出来ることではありません。昔ならダンボールの形を生かした自動車などがありました。現在ではかなり精巧なものが作られています。

しかし、憧れますよね?

プラモデルが好き、飛行機や乗り物が好きという男性の方などは目を輝かせて見ています。

憧れのものはニーズがあると思うのです。なぜならば、ダンボールプラモデル・キットとしてインターネットのオンラインショップでも扱われているからです。ショップでは必要な材料が揃えられることもありますのでとても便利です。

気になる方は「ダンボール 飛行機」など好きな言葉で検索してみてはいかがでしょうか?

クラフトするには、いろんな材料が必要となります。

布でハンドメイドするなら、縫い針やまち針、布地用のはさみ、糸切りばさみなどの道具の他、各種パーツが要りますので、それらを全て別々のケースに入れていると場所も取りますし、完成までに何度も収納したりしますので面倒です。

紙でクラフトするにも、糊やはさみ、その他のものが要り、使う度に戻す作業も大変です。

そこで活躍するのがダンボールだったりし、完成まで全てを一つに入れられて便利で、があればなおさら良かったりします。

ダンボールの良い点は、「雑に扱っても気にならない」ということだと思います。

編み物をしていると筆記用具と紙が必要になりますが、毛糸と編み針をダンボールに入れて、段数のチェックなどが書かれた紙は箱の上部分に洗濯ばさみで固定することも可能です。箱の中に毛糸を入れながら編むと、毛が飛び散ることもありませんね。私の場合、新聞紙とレジ袋で対応していましたが、食事をする場所だと、飛び散るものにも配慮しなければなりません。

小さなパーツなどは、ジャムなどが入っていた瓶などに入れ、簡易の作業箱として活躍するダンボールは、オールマイティに使うことが出来ます。

筆箱を作ってみよう

筆箱といっても、ダンボールで作ったものを学校に持って行っては恥ずかしいかと思います。ですので、書斎におく、あるいは勉強机の上に置く筆箱を作ってみるのです。

プラスティック製の筆箱だと沢山の鉛筆やボールペンが入っていると、取り出すときにガチャガチャとうるさかったりします。また、ほとんどが完全に枠で囲まれた状態ですので、取り出しにくいなどが出てきます。

市販のものだと箱式のものやファスナーで袋式になっているものが多く、書斎などでは使い勝手が悪かったりしますね?

そこで、ダンボールを使って手作りしてしまうのです。

作り方は箱を作る要領で行いますが、高さは1センチから2センチで、底面積は鉛筆やボールペンが入る大きさプラス、3センチから5センチ程度長めに作ってしまいましょう。

他に準備するものは、箱のサイズで中底に敷ける板状にカットしたダンボールを準備し、先ほど長さに余裕を出した分がカットして横二つに折り曲げます。この折り曲げたものは中に入れ込む台となりますが、自由に動くようにしても構いません。傾斜をつけるためのものですので、ボックス型の箱と、板の間に入れ込み、傾斜の調整をします。

以上で完成ですが、傾斜をつけた板にペンなどを入れ(差し込む感じで傾斜していますので取り出しやすいです)、ボックスの手前部分には消しゴムなどを入れてください。

飾りに、合皮や紙を貼ると、紙だとは知られません。

自分で原紙を作ってみる

これは私自身の夢ですが、ダンボールから原紙を作ってみたいと思うのです。

牛乳パックでは紙漉の方法が紹介されたりしますが、紙パック容器にはポリエチレン製のフィルムが貼ってあり、最初はそれを剥がす作業から行うようです。このフィルムを剥がす作業は数日かけて行いますので、夏場だと水が腐食する恐れがあり、一日に何度も水替えをしなければなりません。つまり、水に浸してフィルムが剥がれやすいようにするのです。

それならダンボールだと、防水や撥水加工がされてないクラフト色のものだと、その手間が省けますね?

水に濡らした紙を細かくちぎって水と一緒にミキサーにかけてドロドロにしたら、巻き簀やのようなものや網戸の網を使ってを枠に固定して紙を漉いていきます。

紙漉枠は市販もされているようで、お値段は1000円程度だと言うことです。

紙にこだわりがある方や、ちぎり絵をされている方、書道画をされている方には良い素材となりそうです。紙の段階から全て手作りとなると感慨もひとしおでしょう。ちぎり絵なら、天然食材を用いて染色すればなおベストだと思います。

ミキサーにかける際は、材料として洗濯のりを準備しましょう。これがないと破けやすくなります。

キーボックスを作る

ダンボールで作れるものはたくさんありますが、強い強度を生かすとすれば、箱がよいかと思います。

扱いが慣れているクラフト作家の方だと、より緻密な作品が作れるでしょうが、素人だと上手くいかないどころか、途中で嫌になって放り出すのがオチです。暫く放置され、挙げ句の果てにゴミ箱というのはよくあることです。

さて、箱の形でキーボックスを作ってみましょう。

箱の形はフタのないボックスを作ります。

「扉がないと格好悪い」といわれそうですが、ボックスに続いてフタを繋げた場合、しまりが悪くなります。ピタッとしまった方がいいですよね?

ですので、フタは後付けにしてしまいましょう。

フタをつける位置は上部がお勧めで、フタの下部分には鎖などの重しを取り付けてください。そうすることでピタッとしまってしまいます。

フタと本体をつける道具としては和紙など薄いもので、繊維が長い紙を木工ボンドで接着するか、幅広の厚みがない透明テープで固定します。継ぎしろは不要です。上から布や和紙などでラッピングをし、ニス仕上げなどをしてください。

鍵をつり下げるものは、クリーニング店で手に入るハンガーを使うと良いでしょう。穴を開けてラジオペンチで形を加工します。

壁に取り付ける場合は、S字フックやL字フックでしっかりと固定します。

贈り物の箱には、箱の上部にセロファンが貼られているものがあります。

例えば、タオルセットやシーツ、夏布団や毛布などが入っているケースになりますが、あちらの方はボール紙で作られていることが多いため、箱の強度はありません。

この形をダンボールで作ると、かなりしっかりとしたものが作れます。

セロファンで小窓を作る場合、何を箱の中に入れるかによって枠や縁取り部分を考えると良いでしょう。

壁に貼ることが出来るコレクションボードを考えるなら、薄い色付きのセロファンを裏から貼り、内側には支えとなる枠を取り付けます。ちょうど、セロファンをサンドする形です。ここはしっかりと接着しますので、重しを乗せるなどで完全に乾かして後の作業をしてください。

表部分には綺麗な縁取りがあった方が見た目にも良いですので、ダンボール断面の波状を利用してみてはどうでしょう?接着した後にチーク、ローズ、マホガニーなどの水性ニスを塗れば、ダンボールだということは分かりません。マホガニーはダークな色合いで、ケヤキはオレンジっぽい仕上がりになります。よりダークな色にしたいなら、エボニーを取り入れてみてください。

マッチ箱を沢山作る

折り紙が貼られているミニチュア和箪笥は趣があって素敵です。

日本情緒あふれる観光地では、そのようなお土産品もあり、外国人には人気だそうです。

蛇の目傘、提灯、ハッピ、着物、日本刀(勿論イミテーションです)などを家族や自分のために買って帰る方も多く、親日家の方の家には畳間があったり、屏風や和紙で出来たランプシェードなどがおかれたりしています。欄間も人気だそうですよ。

さて、ミニチュア和箪笥は、ダンボールでも作ることが出来ますし、販売されているものも、もしかするとダンボールで作られているのかもしれませんね。

職人さんや専門店だと型紙やキットも揃っていて、比較的簡単に作ると思いますが、素人だとなかなか上手くいかないでしょう。

もしご家庭でそれに挑戦するなら、引き出し式マッチ箱を沢山作って重ねてみてはどうでしょう?

勿論、サイズはお好みで調整し、3段なら3つの箱を作って重ねていくのです。

まず、引き出しを入れる枠を作り、中に入れる引き出しを作っていきますが、クラフト紙や和紙を取り入れる行程を挟み込めば、厚みの薄いダンボールでもかなり丈夫なものが作れます。

和箪笥を作る場合、継ぎしろ(糊しろ)は作らない方がよいでしょう。角は和紙で連結してくっつける感じです。

最近、ipodやiphoneのケースや、ライター入れ、手鏡やコンパクトなどに小さなパーツでデコレートするのが流行っています。

パーツをそれぞれに取り入れて、思い思いのデコ、つまり飾り付けをしていくわけですが、手作りが少なくなったといわれる若い方がそれをしていることに、嬉しさを感じています。

携帯電話にスプレーアートするものが流行り、その後、シールなどのデコ、現在では携帯電話のペイントをしてくれるお店があるようです。余談ですが、スプレーアート作家の方で鬱病を克服した方もいるようです。

クラフトやアートというのは、病気に関係無く出来るもので、とても素晴らしい表現の手段だと思います。

小さな箱も作れるダンボールなら、表現の仕方はとても自由で、携帯電話のデコレーションにも負けず、かつ、実用的なものが作ることが出来ます。

3枚の紙が合わさったダンボールは、表面を剥がすだけでダメージ加工を表現できます。

新品の服にもダメージ加工が取り入れられており、若い方に人気のアバクロにもそのような加工がされています。

破ったり、布地をうすくしたしする加工をわざと取り入れているのはかなり不思議でしたが、味わい深さが出ており、少し謙遜したイメージもあって馴染みが良かったりします。

ダンボールクラフトにそれを取り入れてみませんか?

専用の道具は使い勝手が良いものです。

ダンボールであればカッターや金物差し、木工ボンドが定番の道具で、専用のものにはダンボールカッターというものがあります。私も持っていますが、こちらの場合、ザクザクとカットするものになっており子供たちでも使えますが、クラフトには大きくカットするだけに限られてきそうです。ちなみにU字型にラウンドした持ち手になっています。

他にはまっすぐの持ち手になったものもあり、ラウンドした持ち手との共通点は歯が波形になっていてのこぎり状になっています。また、職人専用のものだと開梱作業に適しているもので、クラフトには不向きです。

クラフトをするなら数種のカッターを揃え、替え刃は常に準備していた方がよいでしょう。

私が揃えているものは、普通のもの、刃先がとがったもの、さらにとがったデザインカッターで、普段は普通のもので十分間に合っています。

専用のものもいくつか登場し、最近はダンボールで工作する方も増えています。それを考えるとさらに新しくて便利なものが登場しそうな気がしますね。

私が願ってやまないのは、無理かもしれませんが刃が摩耗しないものです(笑)。

カットする道具はいつでも切れ味の良いものにしてください。切れないものほど力が入り怪我の元となります。